この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教〜ご主人様に出会えた幸せ〜
第2章 中学3年の恋〜Sな言葉が癖になる〜
その瞬間すごくドキドキした…
久しぶりのキスだ…

そして、彼のお家でデートした時も
彼はキスをしてくるようになった…


キス。
それだけ…毎回。



え?この先…いつ、してくれるの?

となってきてしまった私は、
だんだんと、
初めての彼のキスから先の事を
思い出すようになった。


付き合うなら、
あの時程とは言わなくても
もっとドキドキして付き合いたい…


そして、だんだんと
優しくて奥手で照れ屋な彼の性格にも
じれったくなってしまい、


体の関係も欲しい…
振られた彼のような、
少し意地悪でも
ドキドキさせてくれる人がいい…。



そう思うようになった。



耐えきれなくなって、
まだ高校生の私がキスの先を求めるのも恥ずかしく
別れた…。





その後は、何となく他の連絡先交換した男の子と
たわいもない話の内容でメールがきては返信して
みんなと仲は良かった。

別れて間もなく、

ひとりの男の子の様子が変わってきた。

だんだんと私の事を褒めてくれるようになり、
休み時間もやたらと話しかけてくれるようになり、
告白された。



でも、流石に別れたばかりなのに
こんなに早く切り替えるのは悪いし、
まだ好きにもなってなくて、断る事にした。



すると、彼に
「まだ早いって事でしょ?
好きになって貰えるまで諦めないから」


そう言われて驚いた。


それからというもの、
学校ではよく話しかけては来てて、
学校では普通に話すだけだけど、
メールでは3日に一回は告白されてた…
毎回まだわからない…と言って断ってた。
ここまで追われると、
駆け引きの時のあのドキドキも感じれない。


ドキドキが欲しいのに…
というのが本音…



ある日、
高校の遠足で水族館に行くことになった。

行きのバスでのこと…

私は仲のいい子と座ってる。
すると、彼が強引に
通路を挟んだ隣の席にいた男の子と
入れ替わって私の横に来た。

流石に彼の勇気に驚いた。


こんなに皆んなに気づかれるような行動…


その行動をしたら吹っ切れたのか、
そこからの特別感アピールがものすごい。

俺と話してよ。

しまいには通路の補助席に座って
完全に横にいた。笑
/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ