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第3章 ♡Lesson3♡

「男性器・ペニスが、女性器・ヴァギナの中に入ることを挿入と言い、ペニスから出る、精子がヴァギナの奥にある子宮に届くことで妊娠が成立します」
ある日の保健体育の授業中。
先生が教科書を読みながら説明してる。

あれ？確かパパからは、男性器がオチ○ポで女性器がお○んこって教わったはず。
何で違うんだろう？



「確かに教科書に書いてあることが正しいね」
レッスンの夜。
6年の頃よりも成長して、今はお互い裸になってレッスン受けてるの。

「じゃあ、何でパパは…」
「でも、大人はみんなパパと同じように呼んでるよ」
「あと、挿入ってまだパパからは…」
私、パパのオチ○ポをしゃぶるまでしか教わってないよ。
「あゆみ、パパはあゆみのことがとても大事なんだ。だからパパがあゆみの中に挿れるのは18…いや、義務教育が終わって、あゆみが16歳の誕生日を迎えてからにしよう？」
「うん…」

16歳かぁ。
あと1年…。
「レッスン、嫌になってきた？」
私は無言で首を振る。
「あゆみが16になるまでレッスンは続けるつもりだよ。でも、あゆみが嫌になったり、他に好きな人ができたらやめるから、その時は言うんだよ？」
「うん…」

レッスンは嫌じゃない。
でもパパのオチ○ポが欲しいの。
私が大事とか言ってるけど、まだ子供だから挿れてくれないのかなぁ…。