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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第20章 新しい関係

社長に付いて仕事をするなんて大事な話…どうして昨日のうちに話してくれなかったんだろう…
昨夜からの繁正さんの態度にモヤモヤしつつ、社長の話を了承した。

「同行させていただく件ですが、社長はよろしいんでしょうか?私はまだ新人ですので、お邪魔にならないですか?」
「いやいや、舞花ちゃんは新人だけど、物覚えが良くて仕事熱心だって皆褒めてるよ」
「は、はぁ…」

「それに、もし結婚して仕事を続ける続けないにしても、社長の仕事が何なのか見ておいた方が良いと思ってね」
「かしこまりました」
「今持ってる仕事を片付けたら、社長室に来てね」
「はい」

仕事を終えてから、社長に付いての研修が始まった。
とは言え、実際傍で仕事を見ていると、社長の仕事は繁正さんが請け負ってる仕事と特に変わりない。
資料の確認や会議、取引先との対談。

「まい…佐々木さん、そろそろお昼食べに行こうか?」
「社長とですか!?」
「嫌かな?」
「いえいえ!ただ、社長と一緒だと社員に変に思われませんかね?」


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