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scramble
第7章 優美
優美!また学年トップじゃないの!
そう言って廊下から入って飛んで抱きついてきたのは親友の叶子。
戦友でもある。
先日、先生と校則改正に異議を唱えてやりあった戦友。
非常に頼もしい。
まあね。こんなもんでしょう。
そうは言ってはみたが、実際には何とも思ってない。
成績なんて私には二の次。
窓から外をボォーと眺めていた。
叶子は私の背後から自分の胸を押しつけて抱きついてきた。
叶子、あなたくっつきすぎ!
毎日外を眺めては俳句や川柳やまるで歎異抄のような思いにふける。
我々はこの俗世間でこの先何を見出していき、どこへ向かっていくんだろ。
永遠のテーマだろう。
なんてね。頭は良さそう。こんなこと考えると。
実際には生活に追われているだけだけど。
できればこっちから生活を追いたいわ。
叶子、胸デカくない?あなた。
と、叶子の乳房を鷲掴みして揉みしだく。
あなたでもそんなことするの?優美。
しないよッ!そんなことッ。
あなたが胸を背中に押しつけてくるからッ!
そうね。あなたみたいな堅物女が。
そ、そうよッ。
そんなセリフを吐き棄てるように呟くが、実際には興味ある。
今までずっと堅物で生きてきて演技してきたんだ。
物思いにふけるのは当然。だって人間だもの。
誰かの言葉だったかしらね。どこかに飾ってあったわ。カレンダーが。
私くらい実際に成り行きが好きな女も珍しい。
計算しつくされた生活や学習などとるに足りない。
それよりも、なぁ〜にも考えずに成り行きで行くのが楽しい。
じゃあね、私ね今日は寄るところあるし。
バイバイ。明日ね優美!
バァイ!
スーパーの宅配ボックスにメガネや鞄を無造作に押しこんで鍵をしめる。
きちんとした性格で潔癖症ちゃんというか何でもちゃんと整理しないと気が済まない私が。ふふ。無造作なんて。私らしくない。
適当にブラブラぶらついては、声をかけ路地裏連れ込んで。
『乳房揉んでください。わたしの乳房揉んで』
と、前をはだけるとゆさッとデカめの乳房が男に向かって挨拶している。
『どおですかぁ〜。おっぱい美味しい?ね、美味しい?』
たまんねえ、姉ちゃんだな。いくつ?
私は揉みやすいように両手を後頭部に添える。
私は慣れた手つきでファスナーからおちんちんを取り出してフェラチオに没頭する。
何だか落ち着く。おちんちんをしゃぶってるとね。
私は勉強家。尺八も私の手にかかれば。
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