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scramble
第7章 優美
私が真面目一辺倒になればなるほど、その気持ちとは裏腹に逆方向に向かっていくような気がする。
そんなことを考えながら放課後に街へブラブラと繰り出す。
両親にバレないように。
ましてや学校にでもバレたら停学退学は必死。
私くらいの優等生や生徒会長がこんなことをしているなんてバレたら創立以来の一大事。
教頭校長も教育委員会に、どうやって説明するのか見ものだわ。
『誠に申し訳ございませんでした』ってガン首揃えて記者会見ですか?
ふふふ。笑いが止まらないわ。
まあダイジョウブでしょう。
普段しないような格好だからね。
知り合いが見たら、『え?優美?あの優美?』
なんて言うでしょうね。
私が借りてる専用ロッカーに荷物を入れ替えてこの街に来たし。
みんな知らない人ばかり。
もう歩き慣れた私のマイワールド。
身体つきだけみれば、、、大人と変わんないじゃない。
親に内緒で貯めた資金でブラブラしてんだ。
悪いことじゃない。
親のお金じゃない。
私が稼いだフェラ資金とでも言おうか。
ま、危ない人たちには見つからないようにしないと囲われてしまう。
この街ならダイジョウブでしょう。
ゆ〜み〜ちゃん!
ガバッ!
〝❗️誰?“
背後から目を塞がれ心臓がバクバク破裂しそう。
その顔はひょっこりと横から覗かせる。
はぁ〜。びっくりするじゃないの!おどかさないで!
あんたねぇ〜。
悪い悪い。。。へへへ。
この人は悪友の沙希
私の唯一の理解者で幼なじみだ。
小さい頃から一緒につるんでいる。
なあに。またあんた竿探してんの?
あんたおちんちん大好きだもんねえ。
シッ!あんた誰かが聞いてたらどうすんの?
世の中どこで誰が聞いてるか分かんないんだからね!
あんたは何してんのさ。
沙希といるときは言葉遣いまで変わるからおかしい。
ちょっと学校の友人と待ち合わせ。
彼氏?あんた1人だけ抜け駆けしてぇ〜!
違う、違う!女の子だよ。
相談があるらしくて。
彼氏のことで揉めてるらしいから。
ふ〜ん。
あんたもおちんちんばかり物色してないで彼氏作りな!
じゃね。
同級生とかあり得ないし。
同い年の男子ってまだ考えが浅いんだよね。
それに比べて歳上って経験をある程度積んでいるし、一度世間の荒波を乗り越えてきてる人って、人に優しくなれるのよね。
その辺、評価できると思う。
おちんちんの持ちもいいしね。


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