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永遠の愛を奪って
第2章 処女卒業前の夜



「えっ!?ちょっ、穂並さん……!?」


「穂並さん、今日は早く帰るんですね。小春のことは分かりました。オレに任せてください」


「流石あたしの後輩。頼りにしてる!じゃあねー」


高めのテンションでそう言った穂並さんは手を振ってからさっさと帰って行った。


迷惑を掛けてしまった人と一緒にいろということなんだろうか……。なんて鬼畜な先輩だ。



「小春は二次会行くの?」


黙ったまま青木くんの隣に立っていると話し掛けられて一気に緊張が走る。


私のせいで濡れてしまったスーツを見たくなくて青木くんと目を合わせないように俯いた。



「……ううん、行かない」


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