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永遠の愛を奪って
第17章 愛し合う内緒の日々



「――――おっと……。お取込み中に悪いな」


ドアを開けた人は椿さんで足を踏み入れた瞬間、クールな表情をしつつも少し驚いているようだった。


祐が卑猥なことをしていた手を離し、私も急いで背後からパンツが丸見えになっているスカートを下ろす。


椿さんが来た方には体の正面を向けていたから見られずに済んだと思う。


よりによって椿さんにこんなところを見られてしまうなんて……。



冷や汗が出てきたのは私だけでないと思う。祐も非常に気まずそうな顔をしている。


「邪魔しに来たわけじゃなくて、お茶をもらいに来ただけだ。構わないで休憩していてくれ」


「はっ、はい。ありがとうございます、先輩……」


「悪い。お茶を飲むのに使っていいカップはどこにあるんだ?給湯室にはあまり行かないからな……」


「あっ、私が取りますので」



「どうもな。元気がない奴にもお茶を持って行ってやりたいから二個頼む」


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