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ベストパートナー
第2章 麻衣子
「ああ、いい! いいよぉ」

 
 髪を振り乱して麻衣子が喘ぐ。
 俺も凄くいい。
 先ほど風呂場で抜かれたことが、ここでプラスになっている。何がプラスか? それは早イキをしないこと。
 つまりは早漏を抑制している。
 麻衣子のアソコは、良く絞まる。
 若いからか? 
 わからない。
 だけどめちゃくちゃ、気持ちいい。


「あん、あ! あん!」



 麻衣子の両脚を俺の両肩に置く。
 そして足首を掴み、V字にする。
 体位の一つで、深山と呼ぶ。これを好きな女は多数いる。


「あっ、あひぃ」


 麻衣子の声が変わった。
 肉棒の嵌め抜きする角度が、弱い急所をモロに捉えている……これは間違いない!
 片方の足首を見る。
 小さな足がある。綺麗な足で、凄く美味そうだった。
 俺はその足指を舐め始めた。


「あん! そんな汚い所を!」


 麻衣子が喘ぎながら狼狽える。
 足指を念入りに舐め回し、土踏まずに舌を這わす。汚くはない。もちろん美しくはない。でも興奮は最高潮に達した。
 

 俺は体を少し反らす。
 両脚を大きかった観音開きにすると、下から上に突き上げてやる。


「あん、そ、それ、厳しい」


 麻衣子が絶望感のある声を上げながら、味わっている。
 下を見ると、生入れしている肉棒が泡に塗れていた。
 愛液が泡だっている。
 

「もっと、突いてぇ」


 麻衣子がお強請りする。
 よしよし!
 俺は突き上げてやる。さらにクリに指を伸ばす。
 割れ目の上に、親指を置く。
 そして刺激する。


「あ! それはだめぇ! に、二点責めはきついよぅ」


 麻衣子が手を退かそうと手を添えてきた。
 しかし俺はコイツの手を跳ね上げ、執拗に腰使いと指使いで虐める。
 

「あひぃ、あひっ……あっ!」


 体が跳ねた。
 これは間違いなく、イッた。
 俺を置いて、イキやがった!
 
 
 
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