この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
光を求めて
第6章 初体験

「今日は会えてうれしかった」

「うん。僕もうれしかったよ。おじ様が何を言っても彩羽はいい子だよ。僕が保証するからね。何か言われて落ち込んでも僕のことを思いだすんだよ」

雅也の言葉に嬉しさを感じながら、さっきの父の言葉が脳裏に浮かび泣きそうになる。

「そんな顔をしないで!彩羽にそんな顔を似合わないよ」

「雅也っ」

雅也は私を慰める言葉を言いながら、甘く優しいキスをしてくれた。
何度も何度もリップ音を響かせながら、おじ様が声をかけてくるまでキスは続いた。

「どうにかして時間を作って会いに来るよ。それまで勉強頑張って」

「うん。待ってるね。雅也がお父様に叱られないように勉強頑張るね」

最後に触れるだけのキスをして雅也は帰って行った。
時間を作って会いに来てくれる。
その言葉を信じて勉強を頑張っていたけど、忙しいのか会えなかった。
私からのLINEが頻繁なのに対して雅也からの返事は少ない。
大学が忙しいと分かっていても、やっぱり寂しいのには変わりなかった。
そんな時、父と母に呼ばれて思いもよらない事を聞かされた。


/578ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ