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光を求めて
第7章 忌まわしい過去
私の中から抜け出した男は、そのまま私の両足を掴んだままジッと見つめたまま動かない。
中からトロリと白濁が流れ出るのを感じれば、男はニヤリと笑った。

「穢れていないモノを汚すのもまたいいね」

男は満足気に笑い、ひとり先にシャワーを浴びに行った。
その後に変わるようにしてシャワーに入って戻ると、男はまだベッドの中で横になっていた。

「あのっ、帰らないんですか?」

「そうだよ。今日はこのまま泊るよ」

「えっ、でも外泊するなんて聞いていないです」

男から手招きをされて近づくと、手を取られて男の腕の中に引き寄せられた。
そしてそのままキスをされた。
舌を絡ませ唾液を流し込れて飲むことを強要された。
ゴクリと飲み込むと良い子良い子と頭を撫でる仕草は私を支配しているようだった。

「お父上からは許可はもらってるよ。というかお父上からの提案でもあるんだ。何も知らない娘だから色々と教えてやってほしいとね。この部屋もお父上から鍵を貰ったんだからこうなることも承知のうえだよ、子供も早く見たいと言われたからね。だから朝まで何度だって抱いてあげるよ。これで子供が出来ればいいね」


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