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光を求めて
第2章 もう一度信じたくて
「アアッ……ソレッ、やだぁぁ……」
ベッドの上で両足を広げて允くんにクリトリスを弄ばれ、皮を剥かれて敏感になった所を容赦なく責められていた。
中ではいけないのにクリトリスでは簡単にイケて、何度も責められると気持ちよさを超えて苦痛になる。
それを分かっていて允くんはわざとクリトリスばかりを責めてくる。
「ヤダヤダヤダッ……イクッ……ン゛ン゛――」
何度目かの絶頂の後、漸く解放された。
だけどこれだけで終わりじゃない。
興奮して大きくなっている肉棒を開放するまで私は解放されない。
「分かってるよね」
「うん……今日は、どうしたらいい?」
荒い息をしながら聞くと、允くんは少し考えた末、私を窓際に立たせてカーテンを開けた。
「あっ」
「分かっちゃった?外からだと中が丸見えだよね。誰かに見られながらイクのもいいんじゃない?興奮するでしょう?」
楽しそうに言いながら、後ろから私の中に入ってくる。
何度入れられたか分からない程、毎日のように求められ受け止めていた。
だけど一度もイッたことはない。
それを寂しいと思う事もあるけど、傍にいて肌の温もりを感じられれば幸せだとも最近思う。