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光を求めて
第2章 もう一度信じたくて
抵抗できない私の両足を広げ、大きくなっている肉棒を入れようとする。
濡れてもいないのに入るわけがない。
皮膚を引っ張りながら快楽など程遠い痛みだけが押し寄せ悲鳴をあげる。

「痛い!!ヤメテッ!!ヤメテッ!!」

痛いと言ってもやめてくれるわけもなく、腰を押さえつけたまま一番奥まで入れて止まった。
動きが止まっても、入り口の辺りはヒリヒリとして痛みが消えることはなかった。

「さて、おじさんがイクのが先か、キミが狂うのが先か競争しよう!そうだなぁ……今流行の奴隷ごっこをしようか」

「奴隷ごっこ??」

聞きなれない言葉に恐怖しかなく聞くと、おじさんはニヤリと笑った。

「そう奴隷ごっこ、主人と奴隷で成り立つ主従関係だ。奴隷はご主人様に絶対服従。何を言われてもされても逆らえない――良い考えだ。たまにはヤル側に回るのもいい……普段やられっぱなしだからな。年下の分際で上司風吹かせやがって、思い出しただけでも胸糞悪い」

笑っていたおじさんは次第に不機嫌になり、私の中に入ったままブツブツと何かを口にする。
それは余りに小さすぎて良くは分からないけど、良いことじゃないことだけは分かった。


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