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光を求めて
第2章 もう一度信じたくて
叩かれた頬に恐怖と絶望だけが心の中に広がり、こんなことするんじゃなかったと初めて後悔した。
だけど後悔しても遅く、私は屈辱的な行為に耐えるしかなかった。

「おい!口を開けろ!歯を立てるなよ」

言われた通り口を開けると容赦なく喉の奥までつっこまれ、嘔吐きそうになるのを我慢して歯を立てないように必死だった。
顔を動かすこともできず、腰をフルおじさんの肉棒を受け入れるしかなく、涙と唾液と胃から出たものと白濁で顔も枕もグチャグチャになっていた。

「汚いねぇ~。あれだけ美人だったのにもったいない。ここじゃ続きは無理だからこっちこい!」

髪の毛を引っ張られながら連れて行かれたのはバスルーム。
最初からここでやっていればよかったと笑いながら、私の顔にシャワーを当てて汚れたモノを全て洗い落とした。

「やるからにはきれいな顔をみながらがいいからな」

そのままソファーに倒され、何の準備もなく奥深くまで貫かれ、そこに労わりも愛情もない。
お金を貰ってSEXをしてるのだから愛情はないにしても、人として扱われていないようで虚しさを感じながら感じるフリをする。

「アッ……ンンッ……」

「はっ。感じてるのか。どうしようもない雌犬だな」

馬鹿にする言葉を吐き捨てながら腰の動きが早くなる。
そして、うううっと唸りながら白濁を私の中に吐き出した。


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