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光を求めて
第1章 昼の顔と夜の顔
目的地に到着すると、お互いにコートを脱ぎビールで乾杯をしてゆっくりとした時間を過ごした。
今までの男だったら部屋に入るなりキスをしてそのままベッドINなのに今日の男は違った。
そのスマートなエスコートとがっつかない行動に大人の魅力さえ感じた。
だけどここに来た目的はどの男も同じで、ビールを飲み終えるとそのまま唇が重ねあわせた。
重なりあった唇からは、彼の肉厚の舌が滑り込み私の舌を絡め取る。
全てを彼に任せ、淫らな音を響かせながら幾度となく濃厚なキスを続けた。
深くなるキスに子宮の奥深くが疼くのが分かる。
それは次第に広がり、我慢できなくなった私は彼のワイシャツのボタンを外し始め、それに気がついた男も私のブラウスのボタンを外し始める。
その間も離れる事のない唇からは、お互いの唾液が流れ落ちていた。
「あっ……もっとっ」
唇を離され寂しさを感じて懇願すると、男は露になった胸を両手で包み満足そうに微笑んだ。
「キミは着やせするタイプなんだね」
「んっ、大きいのは嫌い?」
彼の下唇に噛みつき甘えた。
「いや、男としては大きい方がいいよ。だからキスより……こっちが好みだ」
そう言いながら私の胸にキスを落とした。
今までの男だったら部屋に入るなりキスをしてそのままベッドINなのに今日の男は違った。
そのスマートなエスコートとがっつかない行動に大人の魅力さえ感じた。
だけどここに来た目的はどの男も同じで、ビールを飲み終えるとそのまま唇が重ねあわせた。
重なりあった唇からは、彼の肉厚の舌が滑り込み私の舌を絡め取る。
全てを彼に任せ、淫らな音を響かせながら幾度となく濃厚なキスを続けた。
深くなるキスに子宮の奥深くが疼くのが分かる。
それは次第に広がり、我慢できなくなった私は彼のワイシャツのボタンを外し始め、それに気がついた男も私のブラウスのボタンを外し始める。
その間も離れる事のない唇からは、お互いの唾液が流れ落ちていた。
「あっ……もっとっ」
唇を離され寂しさを感じて懇願すると、男は露になった胸を両手で包み満足そうに微笑んだ。
「キミは着やせするタイプなんだね」
「んっ、大きいのは嫌い?」
彼の下唇に噛みつき甘えた。
「いや、男としては大きい方がいいよ。だからキスより……こっちが好みだ」
そう言いながら私の胸にキスを落とした。