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光を求めて
第1章 昼の顔と夜の顔
「これからゆっくりとキミを堪能したいからベッドに行こうか」
立ち上がった男の肉棒はスラックスの上からでも分かる程に膨れ上がり、それが早く欲しいと、また愛液がジワリと溢れ出た。
「そんなに物欲しそうに見なくてもそのうち入れてあげるよ。もっとキミを堪能した後にね」
差し出された手を取ると、そのままベッドに連れて行かれ、ストッキングとショーツを一気に脱がされ一糸纏わぬ姿を彼の目の前に晒した。
男は私の両足を広げ顔を埋め、クリトリスを舐められると身構えても一向にクリトリスを舐めてくれなかった。
「焦らさないで」
「焦らしてないよ。キミのオマンコの匂いを嗅いでいるんだよ。とても興奮する匂いだ」
鼻歌交じりに答える男を見て、ちゃんと言葉にしないと舐めてくれないと分かり恥ずかしげもなく言葉にする。
「早くっ、クリトリスを舐めてっ」
「我慢できないんだね、いいよ。キミの感じる声をもっと聞きたいからね」
喋りながら顔を近づけられるとその息がクリトリスにかかり、待ち望んでいる私はそれだけで感じてしまう。
「ンアアアッ……」
ペロリと舐められただけで嬌声が宙を舞った。
「敏感なんだね。だったらこれはどうかな?」