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それでも、好き。
第2章 ロリコンは誰
右の手、左の手を使い分けてお兄ちゃんは萌を弄んだ。

「萌は毛を剃ってるの?」

『あっ、それは・・・。』

「2人のおままごとか。すげえな、進みすぎ、お前ら。」

そう言うと、左の指で乳首をつねった。

『痛い!お兄ちゃんやめて!』

とても冷たい目で萌を見下ろしている。

「俺が一生懸命勉強してる何年間、お前ら風呂場でセックスだもんな。頭のいい連中はやることが違うな。」

ゴソゴソ言いながらお兄ちゃんの口が萌の首筋へと這い上がってきた。

右の鎖骨と首の付け根のあたり・・・

『お兄ちゃん!やめて、やめてよ!』

「どうして?仲良しの印だよ。」

チュウチュウ吸い始めた。

『だめ!田口君にバレちゃう!』

「史生に?いいじゃん、宣戦布告だ。萌の奪い合い?同じ屋根の下で・・・笑える。」

クックックッといいながら、ずっと吸い続けた。

真っ赤なちょっと歪んだ丸い形のキスマークが、白い肌に浮かび上がった。

まだセックスはしていない・・・ここで逃げられれば、田口君にも本当のことが言える。

お兄ちゃんが足と足の間に入り込んでいてビクとも動けない。さっきゴソゴソ言っていたのはお兄ちゃんが洋服を全部脱いだ音だった。

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