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それでも、好き。
第3章 ひとつ屋根の下
萌は料理が作れないから、ヘルパーさんが来ていた。
そう、萌の勘は鋭くて・・・萌とセックスしない理由がわかった。
お兄ちゃんの部屋でアンアン言ってるのは、ヘルパーさんだった。
鍵もかけずに戸を開けて萌を挑発している。
お兄ちゃんはこっちを見ながらバックでヘルパーさんを突いていた。
「アンっ、アンっ、友生(ともお)さん、今日は激しいのね・・・どうしたの?」
「いいから、もっとないてろよ。」
マジで?こんな、AVみたいな事がこんな平凡な我が家で起こるわけ?田口くんは知ってるのかな・・・
その場をそっと離れた。
田口くんは部活と塾が忙しくて、毎晩9時に帰ってくる。
速攻田口くんの部屋に行った。
ベッドに腰掛けてキスをしながら今日の話をした。もちろんお兄ちゃんとのことは内緒だけど。
『ヘルパーさんとお兄ちゃんがセックスしてたの!知ってた?』
「えっ、オレ、3Pしたよ、この前。」
『ええっ!浮気したの??私に内緒で!』
「兄貴がうるさいんだもん。お前セックス見せてみろって言うから・・・。つい・・・。あ、でも好きなのは萌だからね!」
全身が凍りついた。
そう、萌の勘は鋭くて・・・萌とセックスしない理由がわかった。
お兄ちゃんの部屋でアンアン言ってるのは、ヘルパーさんだった。
鍵もかけずに戸を開けて萌を挑発している。
お兄ちゃんはこっちを見ながらバックでヘルパーさんを突いていた。
「アンっ、アンっ、友生(ともお)さん、今日は激しいのね・・・どうしたの?」
「いいから、もっとないてろよ。」
マジで?こんな、AVみたいな事がこんな平凡な我が家で起こるわけ?田口くんは知ってるのかな・・・
その場をそっと離れた。
田口くんは部活と塾が忙しくて、毎晩9時に帰ってくる。
速攻田口くんの部屋に行った。
ベッドに腰掛けてキスをしながら今日の話をした。もちろんお兄ちゃんとのことは内緒だけど。
『ヘルパーさんとお兄ちゃんがセックスしてたの!知ってた?』
「えっ、オレ、3Pしたよ、この前。」
『ええっ!浮気したの??私に内緒で!』
「兄貴がうるさいんだもん。お前セックス見せてみろって言うから・・・。つい・・・。あ、でも好きなのは萌だからね!」
全身が凍りついた。