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それでも、好き。
第4章 夏祭り
『あーーっ、史生のペニスだいすき!いっぱい突いて欲しいっ!』

「だろ?本気でそう思ってる?」

『早くっ、誰かに見られちゃう!』

史生は腰を動かした。

早くしなくちゃ誰か来る・・・

いつもよりも早く

夢中になって突いた。

「あーー、イクっ!」

今日は萌がイクとか関係なかった。史生の性処理だった。

コンドームもなかった。

『もうーー、知らないっ、赤ちゃんできて困るの、田口くんなんだよ?』

「でも、外に出したから・・・。」

『まだ中学生なんだよ?萌だって結婚できない歳なんだよ?』

「わかった、わかったから。」

ちっ、せっかくセックスしても終わったあとに口うるさいのは場が冷めるよな。あー、 ヘルパーのまゆみさんとやりたいな。早く帰りたいよ。
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