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それでも、好き。
第6章 好きとか愛してるとか
まゆみは5年前にヘルパーとしてやってきた。

友生の父親が、独身女性は危険だからと、人妻を選んだ。

今となっては女なら誰しもセックスをしちゃうんだけどね。

当時高一の友生は、毎日まゆみにセックスの手ほどきを受けていた。

「掃除なんていいからしゃぶってよ・・・。」

あまりに夢中になるので、まゆみに彼女を作るように諭されたこともある。

でも、まゆみなのだ。

・・・そんなある日まゆみが神妙な顔をして話し始めた。

『友生さま、私、明日からお休みします。』

「えっ?どうして?」

『妊娠してるんです。ただ、経過が悪くて切迫流産で明日から入院なんです。』

「えっ、妊娠?誰の?」

思わず聞いてしまった。

『大丈夫ですわ、夫の子です。夫とは中出ししていたので・・・。』

頬を赤らめた。

夫ともセックスしていたのかよ!そっちに腹が立った。

「辞めるとは言わないんだね?産休開けたら戻ってきてくれるんでしょう?」

『ええ、私ここのお仕事、好きですから。旦那様も許してくださったので。』

「ねえ、おやすみ前にセックス出来ないの?」

『ごめんなさい、出血が怖いの・・・。お口なら。』

じゃあ・・・と、最後にフェらで抜いてもらった。
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