この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生、文香の受難
第1章 受難1・藪名の診察
「なかなか聴こえにくいなぁ。少し押すけど、痛かったら言ってくださいね」

わざとらしく首を傾げながらそう言うと、藪名は聴診器で豊満な胸を押し潰すようにした。力を込めた拍子に、太い人差し指が胸の突起を掠める。すると、鋭い快感が文香を襲った。はっ、と漏れる吐息。目が白黒し、思わず背筋が反る。
藪名が再度乳首のシルエットを確かめると、軽くだが固く勃ちあがり始めていた。その反応に厭らしくほくそ笑む。



「ちょっと心音で気になるところがありますねぇ。丁寧に聴いていきますから、そのままでね」
「は、はい……」

(恥ずかしい……。でもこれはただの診察だし、お医者さんがどこか引っ掛かるならちゃんと調べて貰わなきゃ)

深呼吸し息を落ち着かせて、目を伏せる文香。藪名の手は鎖骨の下辺りまで伸び、それに伴ってセーターを持つ手もだんだんと上へあがっていった。細いくびれと、その上に実った下乳が露わになる。
藪名はすぐにでもむしゃぶりつきたい気持ちを抑え、左手で腰をがっしり掴むと、怪しまれないように聴診器で胸の弾力を楽しんだ。若い乳房は張りが有り、聴診器を跳ね返してくる。たまに胸の突起に聴診器が触れると、目に見えて文香は体を緊張させた。

(すべすべだし、張りもあってぷるんぷるんでたまんねぇな……!気になるところがあるとか適当なこと言っといて、もっと触ってやりてぇ)

藪名の加虐心がむくむくと湧いてくる。

「おかしいですね、時々心拍数が異常に上がるなぁ」
「そうなんですか?」
「確かめなきゃいけないから、ちょっと触りますね」

そう言うと藪名は目の前の胸を掬い上げるように持ち上げると、軽く数回バウンドさせた。これまでと打って変わった大胆な触り方に、たじろぐ文香。しかし固まった体と熱に浮かされた頭では、診察が終わるのを大人しく待つことしかできない。
/14ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ