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魚の骨
第1章 契り

彼の匂いはどこにもなかった。
虚しさや寂しさより如何わしいことばかり思い出しては自分の匂いが染み付いてるパンツを手に取った。
今から一人でしようかな…下腹部がむずむずしてる。
彼はもう寝たのだろうか。私のことを思い出しながら私の画像や動画を見ながら荒い息をあげて手を汚してたらいいな。
そう思うと居ても立っても居られなくなり、部屋に転がってる玩具を拾い上げて彼に触られたい場所に押し当てた。
本当はこんなに自分で泳げるのよと言わんばかりにスムーズに快楽の波に乗った。
目をつむって今日触られた場所を触られてることを想像して、今触られてるんだと実感できるまで思い込んだ。時に想像の彼は人が変わったかのように私を攻め抜いて泣かした。泣いても泣いても虐められ助けを哀願しても蹴落としてきた。かと思えば優しく私の汚れた恥部に顔を埋めては「可愛い、可愛い」と褒め称えた。
今日ホテルで焦らされて火照った体はすぐにコップ一杯の水に変わり溢れ出た。ふくらはぎから汗が滴り落ちて部屋に敷いてるマットが濡れた。彼に触られてる時間が終わるのは惜しい。玩具の強弱をつけながら調整してなるべく時間を稼いだ。
彼の前で我を忘れて感じ切ったことはない。
私の絶頂が彼の絶頂になることを知った時、私も同じ考えなことを知った。私も彼が理性を失って気が狂ったかのように私の体を愉んでる姿を見て絶頂を迎えたい。
「お互いぶつかるねぇ」と目を細めて彼は笑っていた。
あっ…もうすぐ来そう…
彼の笑顔で女になるなんて生々しいロマンチックな自慰行為は求めてないが、笑いながら無邪気に腰を動かしてる彼も悪くないと思った。
女になった私はティッシュで彼に舐め取られた場所を拭き
匂いを嗅いで、この匂いを彼も匂って胃に入れて体の一部にしたのかと思いながら部屋に転がした。
ゴミは明日捨てよう。ひざが痙攣を起こして立ち上がるのもままならない私はぼんやりそう思った。
虚しさや寂しさより如何わしいことばかり思い出しては自分の匂いが染み付いてるパンツを手に取った。
今から一人でしようかな…下腹部がむずむずしてる。
彼はもう寝たのだろうか。私のことを思い出しながら私の画像や動画を見ながら荒い息をあげて手を汚してたらいいな。
そう思うと居ても立っても居られなくなり、部屋に転がってる玩具を拾い上げて彼に触られたい場所に押し当てた。
本当はこんなに自分で泳げるのよと言わんばかりにスムーズに快楽の波に乗った。
目をつむって今日触られた場所を触られてることを想像して、今触られてるんだと実感できるまで思い込んだ。時に想像の彼は人が変わったかのように私を攻め抜いて泣かした。泣いても泣いても虐められ助けを哀願しても蹴落としてきた。かと思えば優しく私の汚れた恥部に顔を埋めては「可愛い、可愛い」と褒め称えた。
今日ホテルで焦らされて火照った体はすぐにコップ一杯の水に変わり溢れ出た。ふくらはぎから汗が滴り落ちて部屋に敷いてるマットが濡れた。彼に触られてる時間が終わるのは惜しい。玩具の強弱をつけながら調整してなるべく時間を稼いだ。
彼の前で我を忘れて感じ切ったことはない。
私の絶頂が彼の絶頂になることを知った時、私も同じ考えなことを知った。私も彼が理性を失って気が狂ったかのように私の体を愉んでる姿を見て絶頂を迎えたい。
「お互いぶつかるねぇ」と目を細めて彼は笑っていた。
あっ…もうすぐ来そう…
彼の笑顔で女になるなんて生々しいロマンチックな自慰行為は求めてないが、笑いながら無邪気に腰を動かしてる彼も悪くないと思った。
女になった私はティッシュで彼に舐め取られた場所を拭き
匂いを嗅いで、この匂いを彼も匂って胃に入れて体の一部にしたのかと思いながら部屋に転がした。
ゴミは明日捨てよう。ひざが痙攣を起こして立ち上がるのもままならない私はぼんやりそう思った。

