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堕落の絵画 調教の目覚め
第2章 思いもよらぬ再会
「野菜スティックと串焼き盛り合わせとチャーハンと……甘いのも食べるよね?全部頼んじゃおう」
「あっ……ありがとうございます」
摩耶子の好物を綾野がてきぱきと店員に伝える。

「その席、タバコが煙たくない?替わろうか?おいタケシ、煙が直撃してるよ」
「せんぱーい、先輩は吸わないんすか?」
「俺はお前みたいなチェーンスモーカーじゃないし、今日は持ってきてない」
調子に乗って絡むタケシを、綾野はスマートにかわした。

「きたきた!さあ食べよう」
料理が来ると摩耶子よりも早く、綾野が手際よく取り分けた。
「せっかくだからいっぱい食べて」
きれいに盛りつけたサラダを摩耶子に手渡すと、綾野はタケシたちの会話に溶け込んでいった。

摩耶子は耳を傾けながら適度なタイミングでアハハと笑い声を上げてみせ、場の一員としての役目をなんとかこなした。
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