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ハデな彼に、躾けられた、地味な僕【BL】
第5章 そして現在
机の縁を掴み、冷たさに耐える。
「このぐらいでいいか」
いきなりビンを引き抜いたかと思うと、熱い塊が入り口に当てられた。
「紗神っ、そんないきなりじゃ…」
「うるさい」
冷たく言い放つと、そのまま腰を進めてきた。
「あっ、やっ…ムリっ!」
ぐぐぐっ…と熱の塊が、僕の中に無理やり力強く入ってきた。
「やっ、ああっ!」
ガタガタッと机が揺れる。
けれど彼は勢いを止めず、そのまま力づくで全部を納めた。
あまりに強い衝撃に、僕は目眩がした。
息をすることさえ難しく、口でぜぇぜぇと喘いでしまう。
だけど背筋にゾクゾクっと甘い痺れが走る。
繋がれた部分から、快感が生まれる。
媚薬のせいだ。
一年も経つから慣れるかと思っていたけれど、相変わらずこの強烈な感覚には慣れない。
上がる息も、甘いモノへと変わってしまう。
「ああっ、紗神っ…!」
「永河、永河っ!」
紗髪は腰を掴むと、激しく動き出した。
「あっ、ああ!」
ズブズブと繋がった部分から淫猥な音が聞こえる。
「やっあああっ!」
あまりの激しさに下半身に力が入ってしまうも、抉じ開ける勢いで、揺す振られてしまう。
「あっ、やっ、紗神っ。もうちょっとゆっくり…」
「ムリ。すぐにイきたい」
簡単に切り捨てるところを見ると、かなり機嫌が悪い。
僕は頼むのを止め、集中することにした。
彼との交わりは、どこか心が冷める。
「このぐらいでいいか」
いきなりビンを引き抜いたかと思うと、熱い塊が入り口に当てられた。
「紗神っ、そんないきなりじゃ…」
「うるさい」
冷たく言い放つと、そのまま腰を進めてきた。
「あっ、やっ…ムリっ!」
ぐぐぐっ…と熱の塊が、僕の中に無理やり力強く入ってきた。
「やっ、ああっ!」
ガタガタッと机が揺れる。
けれど彼は勢いを止めず、そのまま力づくで全部を納めた。
あまりに強い衝撃に、僕は目眩がした。
息をすることさえ難しく、口でぜぇぜぇと喘いでしまう。
だけど背筋にゾクゾクっと甘い痺れが走る。
繋がれた部分から、快感が生まれる。
媚薬のせいだ。
一年も経つから慣れるかと思っていたけれど、相変わらずこの強烈な感覚には慣れない。
上がる息も、甘いモノへと変わってしまう。
「ああっ、紗神っ…!」
「永河、永河っ!」
紗髪は腰を掴むと、激しく動き出した。
「あっ、ああ!」
ズブズブと繋がった部分から淫猥な音が聞こえる。
「やっあああっ!」
あまりの激しさに下半身に力が入ってしまうも、抉じ開ける勢いで、揺す振られてしまう。
「あっ、やっ、紗神っ。もうちょっとゆっくり…」
「ムリ。すぐにイきたい」
簡単に切り捨てるところを見ると、かなり機嫌が悪い。
僕は頼むのを止め、集中することにした。
彼との交わりは、どこか心が冷める。