この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第9章 祐里の回想 美佐 ②
余りの酸性臭に、思わず咽せそうになるのを堪える誠司。
「お嬢様、それでは失礼して、嗅がせて頂きます」

美佐の眼を意識して、躊躇なく鼻を擦り付けた。

(はあんっ・・き、気持ちイイっ、触れただけで、こんなに・・? 早く、誠司の舌で思い切り、虐めて欲しい・・)
(くぉっ・・想像以上に、す、凄いっ、でも、まだだっ・・)
無意識に離れそうになるのを、必死に堪える誠司。

たっぷりと5分は嗅いだだろうか? 漸く顔を離す誠司。
「どうなのっ、私の腋はっ?」
「あ、はい、これ程、滑らかで綺麗な窪みは・・」
「違うわよっ、匂いよっ、あのオヤジが、けなした匂いは?」
「それは、そのぉ・・もう、夜ですから、お嬢様もお仕事で、汗をかかれたり・・ですから、多少は・・す、酸っぱくても・・」

(や、やっぱり、美佐の腋・・そんな腋を、舐められたら・・)

突然、身震いする程の、被虐願望に襲われる。
「・・せ、誠司、さ、ん・・ほ、ホントの事を、教えて下さい」

(えっ? なんだよっ・・急にかよっ)
「お嬢・・み、美佐っ・・そんなに、知りたいのかっ?」
恐る恐る、美佐を呼び捨てにする。
「はい・・」

(よしっ、完全にマゾのパターンだっ・・)




/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ