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第10章 祐里の回想 性欲

玩具で慰められた、●帆の姿に発情した祐里・・
叫びたくなる程の性欲の高まりに、無意識に股間に這う指先。

(祐里、もう、我慢出来ないっ・・)
その祐里の手を、後ろから押さえる純子・・
「祐里、ダメよ、まだ・・次、貴女が出るから・・」

何処から観ても、祐里そのものだった・・有● 架● ・・
その架●の、デビュー間もない頃に撮られた、幻のDVD。
肌の露出を控えた今では、考えられ無いビキニ姿の架●
既に発禁、回収支持のDVD。
その、過激なNG集だから、垂涎の逸品だった。

ホテルの部屋か？ ベッドに仰向けで横たわる、架●。
かなり着痩せするのだろう・・小さめな純白のビキニだけに、守られた架●の身体は、同性の祐里でさえ驚く程に、見事だった。

プールで撮影した際に日焼けしたのか？ 健康的な小麦色に焼けた素肌が艶めかしい・・
やがて、オイルが垂らされた・・
その刺激だけで、ピクッと震える敏感な、架●の身体。

画面に白衣の男が登場した、お約束事の卑猥なマッサージ。
画面の左上に常に映る、愛らしい架●の笑顔・・
残りの画面は、男の指先を追った、身体のアップ・・

監督の指示か？ 平静な笑顔を保ち続ける、架●・・