この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第11章 祐里の回想 美佐 ③ 脱毛
内心の怒りを、完璧に押し殺す崇・・
「あ、勿論です。それでは、こちらへ・・」

美佐が案内されたのは、VIP用の特別施術室だった。
ホテルのスウィート並みの内装だが、どこか、妖しげな雰囲気が漂っている。
その妖しさは、大きな施術台を覆う、医院にはそぐわない漆黒のシーツや、使途が不明の器械や器具類、更に、施術台や壁に固定されている、革製の黒いベルトから放たれていた・・
美佐には分からないが、一言で言えば、高級SMホテル・・

未だ身体を開いた事は無いとは言え、美佐とて健康な18歳の女、性に興味が無い訳も、いや、人一倍に興味津々であった。
(な、何、あの器具・・)
美佐の視線が革ベルトに止まり、思わず生唾を呑む。

「美佐サン、それでは、一般の娘と同様にモニター扱いをさせて頂きますが、本当に宜しいのですね?」
「それが、父の事を意識しているのなら、勿論です」
「では、私もただの施術者として、中西様に対応します」
「お願いします、私、どうすれば?」

よくある、患者用の丸椅子に座らされた美佐・・

「最初は問診とカウンセリングです。若干、若い娘にとって、答え難い質問もありますが、私も医者ですので、守秘義務が有りますから、恥ずかしがらずに正直に答えて下さい」

崇の問診、いや、尋問が始まった・・
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ