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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第11章 祐里の回想 美佐 ③ 脱毛
崇が無言で、施術具の用意をする。
(ホントに、そんなに痛いのかしら? でも、モデルの娘だって、受けてるんだから・・あの院長の、脅しに決まってるわよっ、それに、今日は腕の肉でしょっ、注射みたいなものよっ・・)

流石の美佐も、不安を隠せなかった・・

崇の指示で、高価そうなブラウスから、左手だけを抜き取らさせられる美佐、一瞬見えたブラジャーと胸の谷間・・
高校生とは思えぬ、その谷間の深さに、崇の目が光った。

注射を射たれる際に、腕を乗せる黒革製の台に、二の腕の付け根と腋を押し付けられる、美佐・・
一件スリムだが、ムッチリと弾力に満ちた二の腕の肉が、台に押し付けられ、横に広がって生々しい・・

アルコールに浸した脱脂綿で、肩口の肉を広く拭う崇。
それを、目を逸らさずに、じっと見詰める美佐。

崇が親指の腹で、何かを確かめる様に、拭った箇所をゆっくりと揉み始めた、美佐の表情を注視しながら・・
ある部位で、微かに身動ぎ、僅かに顔を歪める美佐。

(ふふっ、ココだっ・・筋肉の僅かな隙間・・)

赤い万年筆に似た、コード付きの器具を手にする崇・・
その先端には、1cm程の鋭い針先が鈍く光っている。

「それでは、中西様、宜しいですね?」
無言で頷く美佐・・

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