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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第11章 祐里の回想 美佐 ③ 脱毛
「中西様、申し訳ありませんが、手を押さえたままで施します。今度の苦痛は、先程とは比較になりませんから・・」
崇が眼を妖しく光らせ、器具を起動させた・・
途端に肉の内部から、想像を絶する激痛が沸き起こった。
反射的に腕が動きかけるが、崇の手はビクともしない・・
「中西様、痛いですよねっ? でも、もう中止出来ませんので、最後まで受けて貰います・・僅か、3分ですから・・」
(あ、あうっ・・い、痛いっ、熱いっ・・真剣にお願いしたら、お終いにしてくれるかも・・? 駄目よっ・・こんなのに敗けたら、私、変われ無いっ・・)
指の色が変わる程、固く握り締めた拳を太腿の上に置き、俯いて苦痛に耐える美佐、唇を噛み締めて呻きも堪えている・・
(ふっ、これ程の美貌で、甘やかされ、チヤホヤされて来たお嬢様の割には、大した気力だっ・・なら、これはっ)
差し込んだ器具に、僅かな振動を与えた・・
今迄の痛みが子供騙しに思える程の、熱痛が襲いかかる。
椅子から跳ね上がりそうな身体を、意思の力で辛うじて抑え込む、美佐・・
手の甲を口に当てて、何とか悲鳴だけは押し殺す。
たったの3分、しかし美佐にとっては永遠の苦悶が終了した。
崇が眼を妖しく光らせ、器具を起動させた・・
途端に肉の内部から、想像を絶する激痛が沸き起こった。
反射的に腕が動きかけるが、崇の手はビクともしない・・
「中西様、痛いですよねっ? でも、もう中止出来ませんので、最後まで受けて貰います・・僅か、3分ですから・・」
(あ、あうっ・・い、痛いっ、熱いっ・・真剣にお願いしたら、お終いにしてくれるかも・・? 駄目よっ・・こんなのに敗けたら、私、変われ無いっ・・)
指の色が変わる程、固く握り締めた拳を太腿の上に置き、俯いて苦痛に耐える美佐、唇を噛み締めて呻きも堪えている・・
(ふっ、これ程の美貌で、甘やかされ、チヤホヤされて来たお嬢様の割には、大した気力だっ・・なら、これはっ)
差し込んだ器具に、僅かな振動を与えた・・
今迄の痛みが子供騙しに思える程の、熱痛が襲いかかる。
椅子から跳ね上がりそうな身体を、意思の力で辛うじて抑え込む、美佐・・
手の甲を口に当てて、何とか悲鳴だけは押し殺す。
たったの3分、しかし美佐にとっては永遠の苦悶が終了した。