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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第13章 祐里の回想 美佐 破瓜
翌週、不安と期待を胸にクリニックのドアを開ける美佐。

通されたのは、応接室だった。
「それでは、中西様、今日の施術に当たって、確認事項をお読みいただき、サインをお願いします」

・施術は受診者の希望で、強要された性行為で無い。
・体内への指や器具の挿入に対する同意。
・受診者の望ま無い施術への同意。等

サインを終えた美佐に、施術着と書類を手渡す崇。
「中西様、場面の設定と互いの立場をお選び下さい」
書類には、イメクラの如き妄想パターンが羅列されていた。

・恋人同士での初体験
・レイプ
・合コンで酔った勢い 等

「私、事務的で構いません、モニターのままで・・」
「互いの立場は、どのように? 例えば、呼び方とか?」
「あ、私は、せ、先生と呼びます」
「では、中西様の事はっ・・?」

俯きながら小声で答える美佐。
「で、では・・み、美佐 と呼び捨てで・・」

(ほぉ、まさかとは思ったが、この娘、本気で俺のコトを・・どうして、これ程の娘が俺なんかをっ? まぁいいさっ、据え膳は食べないとなぁ・・かなり敏感な体質だから、あらゆるテクニックで、悶え狂わせてから、頂戴するとしようかっ・・)

更衣室に消える美佐を、粘ついた視線で追う崇。
「中西様、着替えたら、もう後戻りは出来ませんよっ・・」



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