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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第13章 祐里の回想 美佐 破瓜
崇が待つ施術室に、着替えて戻る美佐。

「先生、このビキニ、凄く小さいんですが?」
「んっ、美佐っ、どうせ脱ぐんから・・それよりも、確認だっ・・この部屋に入った以上は、俺の言う事を聞くんだ、いいなっ?」
これが崇の本性か? タメ語、いや、命令口調の崇。
「ぁ・・は、はぃっ・・先生・・」

「よしっ、美佐、施術台に仰向けで寝ろっ・・」
(私、こんな事・・誰かに、命令されるの、初めて・・)
怯えた様に、躊躇しながらも従う美佐。

「美佐っ、ちゃんと約束は守ったんだろうなっ?」
「や、約束って・・?」
「忘れたのか? 今日まで、オナニーをするなって事だっ」
「あ、そ、そんなコト・・勿論、シてません・・」

どこか歯切れの悪い美佐の脳裏に、昨晩の事が蘇る。

明日、処女を卒業する美佐。
崇の顔を思い出し、熱くなる身体。
美佐は知らぬが、飲まされた錠剤は、性欲促進剤だった。
元々、生理を数日後に控えて、疼きまくっていた身体。

1人、冷たいベッドに潜り込む美佐。
自然に、右手が乳首に、そして、左指がショーツを潜った。

クチョッ・・
自分でも信じられない程の泥濘・・
身体中に奔る快感。
(あ、あ、だ、ダメッ・・美佐、明日、崇にっ・・)

必死に、最後の理性を呼び起こし、自らの手をタオルで拘束する美佐・・
翌朝、ショーツにベッタリと貼り付いた、自らの淫蜜を哀しげな瞳で見詰める美佐。

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