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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第3章 祐里の回想 ② お仕置き
輪ゴムを通した祐里の脚を、自らの太腿に乗せる。
(ほぉ、意外と重いなぁ、この娘、余程、肉が詰まってるんだ)
自重で押し付けられ、更に肉が広がり張る祐里の太腿。

誠司が外腿の輪ゴムを摘み、無理矢理、引き上げた・・
(あっ・・い、嫌ぁ・・こ、怖いっ・・)
思わず顔を背け眼を閉じ、両手の拳を握り締める祐里。
「祐里っ、眼を逸らすなっ、ちゃんと観てるんだっ」
恐る恐る、僅かに持ち上げられた輪ゴムを見遣った時・・

パチンッ・・
躊躇無く、誠司が輪ゴムを放した・・
祐里の太腿の肉が、思いがけず甲高い打擲音を奏でた・・
「・・・・くっ・・くぅぅっ・・」
一瞬の間を置き、焼ける様な激痛が祐里を襲う、思わず脚を逃がそうとする・・
「祐里っ、動くなっ・・どうした、耐えるんだろっ?」
「・・・・ぁ、ぁ・・くっ・・」
(い、痛いっ・・熱いっ・・ぁぁ、どんどん、痛くなるぅ・・)
懸命に脚を乗せたまま、一向に去らない、無意識のうちに手を動かし、ゴム痕を摩ろうとする祐里。
「祐里っ、駄目だ、触るなっ、我慢しろ」
「・・ぅぅ・・ぁ、はぃっ・・・・く、くぅ」
必死に痛みの余韻を耐える祐里、愛らしい顔が苦悶に歪む。
(この表情・・もっと、滅茶苦茶にしてやりたい・・)
誠司の加虐本能が加速する。
「まだ、始まったばかりだゾッ・・外腿は序の口だっ・・この嫌らしい太腿を一周するまでだ、いいなっ?」


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