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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第3章 祐里の回想 ② お仕置き
正に輪ゴムが放たれる寸前に、祐里が懇願する。
「あ、ま、待って、下さい・・」
「んっ、どうした? 謝っても無駄だゾッ・・」
「違います・・祐里、もう限界で・・手が勝手に動くの、耐えられないかも・・だ、だから、社長・・お願い、します・・あ、あの娘みたいに、祐里の手を・・」
羞恥に消え入りそうな小声、無言で両手を差し出す祐里・・

(ほぉぅ、この娘・・ふっ、そういう事か・・?)
手早く祐里の両手首をタオルで括り、更にネクタイでソファの後ろのポールに拘束する誠司。

両膝を立て、大きくM字に開脚させられ、縛られた両手は万歳の格好で頭の上で拘束されている。
その姿だけでも唆られるが、それが類い稀なる美少女なのだから堪らない・・

「祐里っ、淫らな格好だなっ、愛らしい顔をして・・本当はこうサれたかったんじゃないのかな? 清楚な振りをしてるが、嫌らしい娘だな、祐里は・・どうした? 汗をかいてるゾッ・・縛られて、興奮してるのかな? さぁ、お望み通りに、お仕置き、いや、拷問してあげようか・・」
(拷問・・祐里、これから、責められるのねっ・・幾ら痛くても、動けないから、耐えるしか無いのよねっ・・? もしかしたら、さっきみたく、変な気分になったらどうしよう? こ、怖い・・で、でも、いっぱい・・苛めて、ほ、し、い・・)
知らず知らずのうちに、息を荒げる祐里・・
誠司の指先が、再び輪ゴムを摘み上げた。

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