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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第5章 祐里の回想 ④ ご褒美
ソファに深く齎され、肘を押し付けられる祐里。
「し、社長っ、何をっ? また、痛いコト?」
「んっ、毛穴を綺麗にするだけだっ、少しチクッとするが」

窪みを凝視しながら、次々と慎重に黒い点を穿る誠司。
余りの恥辱に泣きそうな祐里・・
実は人一倍に敏感な祐里の窪み、自ら剃刀で処理する際も、時折奔る、甘い快感に中途で投げ出す事もしばしばだった。
そこを縛られ肘を押さえられ、全く身動き出来ずに嬲られるのだから、堪えられる訳も無かった・・

最初の一彫り目から、僅かな痛みは、疼きを通り越して、明らかな性的快感に変わり、祐里の身体を駆け巡った・・
「・・・・んっ、んっ・・は、はぁぁっ・・」
堪えきれずに身悶えする祐里、そんな祐里の反応に卑猥な笑みを浮かべる誠司。
「んっ、どうした祐里っ? くすぐったいのかなっ?」
「ぁ、すみません・・私、腋、弱くて・・」

「そうかっ・・くすぐったいなら、変な声を出してもしょうがないが・・まっ、これはお仕置きじゃないから・・
ただ、周りの客が変に思うから・・いいな、祐里っ?」
誠司がタオルを捩り、祐里に猿轡を噛ませた。
「なんか、映画でこんなシーンがあったなぁ? 朝ドラにも出た人気女優が、若い頃、刺青を彫られて耐える場面・・あれは、唆られたよなぁ・・まっ、お前も負けず劣らず、清楚でいい娘だがなっ」

再び、祐里の腋に顔を寄せる誠司。




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