この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第5章 祐里の回想 ④ ご褒美
誠司の屈辱の指示に、蒼白になりながらも従う祐里。
横目で腋を眺める、汗で濡れ光る窪み・・
自らの身体ながら、物凄い惨状に息を呑む祐里。

眼を閉じて鼻を寄せると、モワッとした生暖かい体臭が・・
男ならラクトンの甘い香りに陶然とする筈だが、慣れ親しんだ自分の体臭には気付かない祐里。
「う、ううっ・・」
鼻を突く汗のアンモニア臭に、驚き顔を離す祐里・・
「んっ、どうした?」
「ご、ごめんなさい・・祐里、凄く、汗臭くて・・」

「なんだ、それだけか? 自分の体臭も知らずに、男には、舌で慰めて貰っていたのか? 悦楽を求めて、耳、頸、腕、腋、乳房、乳首、背中、脇腹、臍、足指、脹脛、太腿、股間 そして、性器・・幾ら、愛くるしくても、眼を瞑れば匂いは臭いだよっ・・」
「そ、そんなっ・・ゆ、祐里、今迄、キスと胸だけしか・・彼も、祐里の腋やアソコ、舐めて、くれなかったの・・
お友達は、彼に身体中を舌で愛撫されたって・・アソコを逝くまで舐めて貰ったって・・
でも、祐里はまだ一度も・・きっと、祐里の身体、汗かきだし、嫌な臭いするから・・」

愛らしい大きな瞳から、涙を零す祐里・・
「ごめん、祐里っ、俺、言い過ぎたよっ・・ほらっ・・」
祐里の窪みに鼻を押し付ける誠司。
(飴と鞭・・鞭と飴・・)



/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ