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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第6章 祐里の回想 悪巧み ① 美佐
美佐の悪巧みが、まだ続く。
「ところで、あの娘、我慢強いんでしょうねっ?」
「それはもう・・俺が女の娘を選ぶ、最大ポイントですし・・俺の前では、淫らなトコを観せ無い様に、枷を嵌めました。
どんなに辛くて屈辱的なコトでも、素直に身を任せ耐える筈です。声や動きは勿論、絶頂も堪えるでしょう。
でもお嬢様・・本当にあの娘を? まだ、ウブで性に未熟な素人の女子大生を酷い目に・・」

「誠司、私が決めたのよっ・・逆らう気なのっ?」
「いぇっ、そ、そんなっ・・で、いつ、なさるんです?」
「んっ、来週の現場で・・」
「えっ、お嬢様・・俺、さっき、あの娘を中途半端で終わらせたから、発情して、一週間も持たないですよっ・・
折角、2年間も溜まって、饑え切って身体なのに・・あの様子じゃ、今晩にでも、自ら発散を・・」
(あの娘、一人暮らしだよなぁ? きっと今晩、一人でっ・・)
「うふっ、大丈夫よっ・・ちゃんと、手は打ったから・・可哀想にあの娘、疼きまくった身体のままで、一週間を悶々と過ごすのね?まっ、その方が、私も観客も愉しめるしっ・・」
(この人・・一体、何をっ? 祐里ぃ・・可哀想にっ・・)

その時、店員が所払いが済んだ旨を告げる。
妖しく潤んだ瞳で、美佐が誠司を見詰めた・・
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