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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第6章 祐里の回想 悪巧み ① 美佐
それからも、美佐の太腿への責めが続いた・・
「ハァハァハァ・・ぁ、ぁ、あぁぁ・・んっ、んん・・」
本来、マゾだったのか? 誠司の責めを受けながら、荒く乱れた息に甘い愉悦の喘ぎ声を隠せない美佐・・

苦悶の脂汗に塗れた、美佐の身体から生臭い性臭が漂う。
(ふっ、幾らプライド高く気取ったお嬢様も、所詮は雌だっ・・ご褒美を身体が欲しがってるが、まだまだっ・・)

美佐の腕を取り、離れた席に連れ出す誠司・・
中年のカップルが、怪訝な目を向ける。
「な、何かねっ、君達っ?」
「お楽しみ中、すみません。いや、この娘に、お仕置きをシたんですけど・・途中で悦び始めて・・でも本人は、何でも無いって言うんですが、じゃ、誰かに調べて貰おうって事に・・」
「えっ? こ、この娘に、お仕置き、シたのっ?」

生まれてこの方、出会った事も無い様な美女を目の前に、中年男の目が泳いだ・・
「あ、ああ、構わんがっ、どうしたらっ?」
「簡単です、女の娘って、興奮したら、嫌らしい匂いを放つじゃないですか? だから、嫌じゃ無ければ、この娘の腋を嗅いで貰えませんか?」

茫然自失だった美佐が、目を剥く。
「えっえっ? そ、そんなっ?」
「美佐っ、言う事、聞くんだっ。ほら、腋を出して頼めっ」
(せ、誠司っ・・許すのは、今だけだよっ・・)
気丈な顔に戻った美佐・・
「ごめんなさい・・そう言う事で、お願い、します」

屈辱に耐えて、腋を男に差し出す美佐。




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