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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第7章 祐里の回想 悪巧み ② 自慰
更に屈辱的な男達の会話が続く。
「おいっ、あの娘の、腋・・凄い汗だゾッ・・」
「ああ、空調がこっちに来ると、甘酸っぱい匂いがして、堪んないよっ・・ほらっ、可愛い顔して、今時、脱毛して無いし、嫌らしい窪みだっ・・あんな腋を、舐めまくってみたいなっ・・」

泣き出しそうな祐里・・
(は、早く、着いてぇ・・)
祐里の想いを嘲笑う様に、ゆっくりと走る電車・・

「こほんっ・・」
目の前に座る、若い男のわざとらしい咳払い。
思わず目を向ける祐里・・何かを告げようと、瞬きをする男の視線が、自らの太腿に・・
(えっえっ・・な、何でぇ?)
何の拍子か? 白のミニスカの左半分が捲りかかっていた。
慌てて戻そうと、無理矢理に腰を捻る祐里。
しかし、それが災いし、逆に完全に捲り切った・・

「なぁ、この甘酸っぱい匂いって、あの娘の腋だよなぁ」
「あぁ、若い娘の甘さと汗が混ざった、いい匂いだ・・」
「いやっ、それだけじゃ無いゾッ・・更にこの酸っぱさは、オンナが興奮した時の性臭に間違い無いよっ・・」
「ふふ、きっとあの娘、さっきまで、股を開いてて、終電に間に合わないからって、シャワーも浴びずに駆け込んだんだろっ」
「いやっ、時間が無くて、まだ途中で満足させて貰えずに、身体が燃えたままなんだよっ・・」

聴こえてくる、あから様な言葉に泣きそうな祐里。

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