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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第7章 祐里の回想 悪巧み ② 自慰
正治が冷凍ペットを、裏腿の傷痕に押し付けた・・
キィンとした痺れる感覚・・やがて、火傷をした時の如き、ヒリヒリした痛みに変わる、声は堪えるが硬直する祐里。
「祐里ちゃん、痛いっ? 後で楽になるから、我慢だよ」
「んっ、大丈夫っ・・ありがと・・」

しかし痛みは増し、紙ヤスリで皮膚を削られる程になる・・
その痛みが、一度目覚めた祐里の被虐願望を刺激し始め、再び、あの切ない疼きが駆け巡る。
(う、嘘っ・・また、気持ち良く・・あんっ、イ、イイィ・・だ、だめぇ・・こんなトコで、こ、声、出したらっ・・)
耐え切れずに、今度は正治の厚い胸板に顔をそっと当てる。
「祐里ちゃん、無理しなくて、顔を付けて・・」
そうしてる間にも、どんどん強まる快感・・

再び電車が急停止する、更に密着する2人の身体、神の悪戯か? 裏腿に当ててたペットが滑り、祐里の股間に・・
電気に触れた如き、衝激の快感が身体を駆け抜ける。
「あんっ、はぁぁぁぁ・・」
胸に押し当てた祐里の口から漏れる、明らかに性的な呻き声。

「えっ? あ、ごめん、また、痛かったのっ?」
慌ててペットを引き戻す正治、しかし、それが仇に・・
「あ、あ、ああぁぁ・・」
蛇腹の如き凹凸のあるペットボトルの胴体・・それがまともに、祐里の性器を擦り上げた、ショーツの生地越しとは言え、既に燻っていた祐里の身体に火を着けるには、充分な刺激だった。




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