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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第7章 祐里の回想 悪巧み ② 自慰
純子の持ちかけに、俯き微かに頷く祐里・・
「祐里、来た時から気になってたんだけど、腋、観せてっ」
「えっ、わ、腋って・・」
尻込みする祐里の左腕を持ち上げ、Tシャツの袖を折り畳む様に、捲りあげた、露わになる肉付きの良い二の腕と滑らかな肩。
ノースリーブの如きTシャツから、晒された腋を見詰める純子。

「な、何っ? き、今日、お手入れして、無くて・・」
「そんなんじゃ無いのっ・・何で、こんなに濡れてるの?」
「えっ・・そ、それはぁ・・ストレッチで汗を・・」
「へぇ・・? 汗ねぇ? 見るからに粘ってるけど、どれっ?」

突然、祐里をベッドに押し倒し、しげしげと二の腕と窪みを観察する純子。
「嫌っ・・ち、ちょっと、汗臭いから・・だ、駄目ぇ」
「うふっ、確かに離れてても、モワッと汗の匂いが漂ってるけど、それだけかしら?」

ムッチリで柔らかな祐里の二の腕の内側に、鼻を摺り寄せた・・
「祐里ちゃん・・何、この変な臭い・・? これって・・女の娘が、リップで肌を可愛がられた時の臭いよねぇ・・唾液が、甘い柔肌に染込んで、何とも言えない生臭さよっ・・
でも、この唾液、男じゃ無いわねぇ・・? って、事は・・? 誰が、舐めたのかしら?」
既に涙ぐむ祐里・・
「・・ご、ごめん、な、さ、いっ」


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