この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第8章 祐里の回想 淫夢
外の雀の鳴き声で目を覚ました祐里。
「お早うっ、祐里・・良く寝てたわねぇ、気分はどう?」
純子の明るい声で、自らの昨晩の痴態が蘇る。

「じ、純子っ・・昨日、私、嫌らしいコトを・・」
「んっ、そんなの言いっこ無しよっ・・お互い、若い身体なんだから、色々あるわよっ・・忘れましょっ、ねっ?」
そう言われ、安堵する祐里だが、睡眠薬のせいか? 細部の記憶が曖昧な祐里・・
(私、なんか、純子に淫らなコト、された様な? えっ、嘘ぉっ、こ、これって・・)

シーツに残る、半乾きの大きな染みに息を呑む祐里・・
(えっ? まさか、私、オ、オネショを・・?)
慌てて、タオルケットでシーツを隠す祐里・・
純子を見遣ると、洗面所で何やら行っている。

タオルケットを再び剥がし、そっと顔を近づけた・・
恐れていた、尿特有のアンモニア臭は漂っていなかった。
(よかったぁ〜 20歳でオネショなんて、洒落にもなん無いわよっ・・なら、コレって? お水飲もうとして、零したのかなぁ?)

再び昨晩の痴態が蘇り、手首に残る帯跡に眼を遣る祐里。
(あ、祐里っ、昨日、自分で縛って・・で、ペットの水を?)

確認しようと、染みに鼻を寄せる祐里・・
(えっ、えええっ・・この、匂いはっ・・)
染みの放つ匂いの正体に思い至り、息を呑む祐里・・




/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ