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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第8章 祐里の回想 淫夢
純子を気にしながらも、更に染みに指を付ける祐里。

まだ、半乾きの染み・・
指先を押し付けると、シーツの下から、新たな粘液が更に滲み出て来て、指に纏わり付いた。

そっと、指先を鼻に当てて、匂いを確かめる祐里。
すると・・
慣れ親しんだ、自らの淫臭が鼻腔に拡がる。
酸っぱ臭さと、鉄錆にも似たツンとする生臭さ・・
(や、やっぱり、この染み・・祐里の嫌らしい、おつゆだっ・・でもどうして、こんなに沢山の愛液がっ?)

祐里の明瞭な記憶は、睡眠薬を服用する迄だった・・
(私、昨日は、一人エッチの途中で、純子に邪魔されて・・だから、満足して無くて・・なら、この、お汁はいつ? 誰がっ? まさか、純子が・・?そんな事、無いわよね?)

昨晩の痴態を思い起こすと、身体の奥底がキュンと疼く祐里。
(ほらっ・・まだ、私の身体・・熱いままだし、アソコだって、疼いて、誰かに・・誠司サンでも、正治でも・・自分、で、も・・)
起きたばかりだと言うのに、既に高まり出す、祐里の性欲。

カレンダーを見遣る、明日に着いたハートマーク。
(昨日のは、無しよねっ・・始めたばかりだったし・・もう、祐里、耐えられない・・純子が帰ったら、1日早いけど・・練習も休みだから、昼間からでも、許されるわよねっ・・?)
発情し、潤んだ瞳で呟く祐里・・






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