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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第8章 祐里の回想 淫夢
元来、諦める事に慣れている祐里・・
(んっ、元々、お愉しみの日は明日だったし・・今日は、練習も無いし、偶には純子と遊ぼうかなっ・・)
(うふっ、今日一日、もっと発情させてあげるわねっ・・)

純子が美佐に再びメールで報告する。
[この娘の毎月の悪戯の日は明日。身体も心も限界の様子。]
[了解。x-dayは明日。今日一日、煽って。決して満足させるな]

シャワーを浴びて戻った祐里に、ジュースを手渡す純子。
「ほら飲んで、昨日、身体の水分を大量に失ってるから・・汗だけじゃ無くて、腋やアソコからもねっ・・」
「んっ、も、もう、純子ったら、朝から、エッチねぇ・・」
顔を赧らめながらも、ジュースを一気に飲み干す祐里。
(あららっ、一息でっ・・媚薬入りの特製なのに・・)

リビングで、他愛のない会話をして過ごす2人・・
やがて、祐里の瞳が見るからに潤み始めた。
(うふっ、そろそろ、効いて来たみたいねっ・・)
(ぁ、何か、身体が、変っ・・熱くなったり寒くなったり・・)

「あれっ? 祐里、寒いのっ? 鳥肌が立ってるよっ・・」
「あ、うん、少し、ゾクゾクするみたいっ」
「どれっ? 祐里に近づき、額に掌を当てる純子。んっ、熱は無いみたいねっ、ストレッチでもして、血流を促せば大丈夫よっ・・
私、手伝ってあげるねっ・・」
「あ、う、うんっ・・」

リビングに移動する祐里から、微かな甘酸っぱい香りが漂う。


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