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婦警狩り
第1章 序
 俺は一歩二歩と足を進める。

 そんな俺に向かって、婦警は警察証を掲げながら必死に叫ぶ。

 「止まって!。止まって!。止まりなさいッ!」

 「う~ん。脚を開いて俺にパンツを見せながら止まってって言われてもなあ~。イヒヒヒ」

 「お願いだから止まって!。逮捕するわよ!」

 「婦警さんみたいな美人さんになら逮捕されたいねーっ。逮捕してくれよっ。ほら。ほら」

 俺はそう言って立ち止まり、両手首を合わせた両腕を婦警に向かって突き出す。

 「お願いだから、あっちに行ってえーッ」

 「あれれーっ?。俺があっちに行っちゃったら、婦警さん、俺を逮捕出来なくなっちゃうけど、イイのかなあぁぁ。イヒヒヒ」

 再び婦警へと近づくと、婦警が警察証を置いて土を掴むのが見えた。

 (ん?!。俺に土を投げる気かな?。ああ、そっかあ、俺の目に土をかけて目を潰そうってことか?。俺が痛がってる間に逃げるか、、俺に手錠をかけるかスル気だなあ)

 そう思い警戒している俺の目を目掛けて、案の定、婦警が掴んだ土を投げつけてきた。

 予め婦警の反撃を予想していた俺は、簡単に婦警の投げつけた土をよけると、大声で叫びながら婦警に一気に襲いかかる。

 「このアマーっ!!」

 「ヤーーーーッ!!」

 悲鳴をあげる婦警に馬乗りになった俺は、間髪をいれずに婦警のレディースワイシャツを引き裂く。

 「嫌あああああああッ!!」

 静寂の闇夜を切り裂くような婦警の悲鳴が俺の耳を突き破り、白いブラジャーに覆われた張りのある、ツンっと上向いた乳房が俺の目に飛び込んでくる。

 婦警の叫ぶような悲鳴は休みなく続いている。

 「ヤメテーーーーッ!!。嫌あああああああッ!!。誰か助けてーーーーッ!!」

 俺は婦警のブラジャーを剥ぎ取ろうと、指を広げた右手を婦警の胸に近づける。

 「嫌ああぁぁぁ、、、」

 消え入る震えた悲鳴に変わった婦警は、目をつぶりながら俺から顔をそらす。

 「エヘヘ。婦警さんのオッパイ御開帳~!」

と俺は言いながら、婦警の白いブラジャーを掴もうとした瞬間、若い女の声の「ヤアーっ!」という掛け声が聞こえたあと、俺の背中の真ん中にヅンッという痛みが走り、続けて「ヤアーっ!」という掛け声が聞こえ、俺のうなじににヅンッという痛みが走った。


 


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