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レディー・マスケティアーズ
第4章 銃士隊集合 ――さらに一か月後
          
                 *

 自分からシーツを払いのけた綾香は、負けを認めたように,ベッドに裸身をさらした。両手と両足を大きく広げ、体のどこをも隠そうとしない。
 白く透けるような乳房は、さほど大振りではないものの、仰向けになっても張りを失わず、つんと上を向いている。
 小さく膝を立てた股の間からは、濃いめの茂みに守られた赤い襞が覗いている。
 さっきまでの抵抗が嘘のように、小刻みに震える体は男の愛撫を、男の怒張を待ちわびているようだった。
「来て! 早く。早くして」
 甲高い声を上げて、綾香が白い喉元を覗かせる。日に焼けた男の体が白い女体に絡みつき、吸血鬼のようにその首筋に食らいついた。
 女の肩にかけた両手は、だんだんに体の中心へと滑り、形のいい乳房を握りつぶすように揉みしだく。男の分厚い唇も、首筋から下へとなぞるようにして乳首へと移った。
「どうだ? いいか? いいのか?」
「あっ、あっ、あっ、あっ。あーっ!」
 男の舌の動きに合わせて、綾香の小柄な体が、ぴくんぴくんと敏感に反応する。
「欲しい。早く、早く」
 吐息を漏らしながら、綾香の右手は男の脇腹をなぞり、さらに股間へと伸びていった。天井にセットされたカメラからはっきりしたとは見えないが、その手の動きは男の怒張をしごいているに違いない。離すものかと、左手は男の毛むくじゃらの尻をしっかり抱え込んでいる。
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