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レディー・マスケティアーズ
第8章 アトス ――トーホー開発 経理部
「誰が、これで終わりだと言った?」
「そっ、そんな」
「もうちょっと遊ばせてもらうぜ。お楽しみはこれからだ」
「おっ、お楽しみは、これから?」
 気を失ったかのように、両足を大きく広げたままの千尋が、声を震わせる。
「そうとも。今度は、もう一つの花園をお散歩だ。わかるな? おまえのアヌスをたっぷり調教してやるぞ」
 テーブルの上に女を四つん這いにさせると、藤川は指で亀裂をこじ開け、瞬く間に女のいちばん恥ずかしい場所、裏の小さな花弁を探し当てた。
「ああっ、そこは。そこだけは……。」
千尋の泣き声は、もう藤川の耳には届いていなかった。
「へっへっへっ。覚悟しな。こっちの穴にも、おれの名前を刻み込んでやる」
 藤川は高らかに笑い、千尋の体を裏返しにした。獲物を前にした藤川の凶器は、前にも増して反り返り、鈍い赤銅色の光を放っていた。
「ああっ、許して。もう終わりに、終わりにしてください」
 泣き濡れる女の様を楽しむかのように、藤川は腰を落として狙いを定めると、笑い声を上げたまま女を刺し貫いた。
 汁気たっぷりの赤貝とは違う、硬く締まった孔道を、藤川の剛刀が押し広げていく。
「いや、いやあ。堪忍してえ!」
 泣き叫ぶ女の股間から、めりめりという音が聞こえてくるようだ。
「ああっ! 裂ける! 裂けちゃう!」
 獣の遠吠えのような、長い叫びが室内に響き渡った。
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