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婦警さんと俺
第1章 兄貴
 婦警は俺に向かって助けを求める。

 「お願いッ!。助けてっ!。イヤーーッ」

 (“お願い、、助けて”って言われても、嫌だよ。兄貴にも黙ってたけど、俺、制服の婦警さんに性癖を持ってンだモンっ)

 悶える婦警を見て股間を勃起させている俺は、兄貴に襲われている婦警の姿を動画に撮りたいと思い、AndPhoneを取ってレンズを婦警に向けて撮影を始める。

 「兄貴っ!。動画を撮ってるから、早くオマンコをぶち抜いてくれッ!」

 「お、おうっ!。お前、気が利くなあ!。お前が婦警さんと犯ってるとこも撮ってやるからな!」

 「イイよ。脱け殻の婦警を犯ってもつまんねーから。俺はやらないよっ」

 「脱け殻には脱け殻の良さっ、つーもンがあるだろうがアっ。なあ、婦警さん?」

 そう言いながら制服姿の婦警のスカートの中に手を入れ、パンストと下着を一緒に下ろそうとする兄貴。

 それに抵抗して、両脚をバタつかせ抵抗する婦警

 「嫌あぁ!。嫌あぁ!。嫌あぁ!。やめてぇぇ、、、。嫌ああぁぁ、、、っ!!」

 「嫌、嫌、うるせーなっ!。黙ってろッ!」

 そう言って兄貴は婦警の薄い頬に、厚い手の平で数回に渡って平手打ちを見舞う。

 婦警は初めの一発めで「イヤっ!」と短い悲鳴をあげると、後は無言のまま兄貴からの平手打ちを喰らうにまかせている。

 「いいぞっ。いいぞっ。兄貴と婦警さん、、っ。イイ映像が撮れてますよっ。イイ映像があ、、ッ!」

 兄貴は無抵抗になった婦警のパンストと下着を片足からだけ脱がすと、ズボンのバンドを外しチャックを下ろしてパンツを脱きはじめる。

 しかし、その光景が淡々と進んでいく事がつまらなく感じた俺は、AV監督にでもなったかのように無抵抗の婦警に向かって言う。

 「婦警さんっ!。悲鳴をあけながら、手足をバタつかせて!」

 俺は婦警の顔の表情を撮りたいと思い、AndPhoneのレンズを婦警の顔へと近づけていく。

 すると婦警の瞼に、涙が溜まっているのに気づく。

 (あれ?。この婦警さん、悲しんでるのか、、、?)

 軈て婦警の瞼から一雫の涙が溢れ落ち、ゆっくりと頬を流れ落ちていくのが見えた。

 「イイよっ。イイよっ。婦警さん、、。最高の演技だよ、、っ!」

 俺の掛け声に呼応するかのように、婦警の呟くような声が聞こえた、、、

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