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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第2章 事件後の出来事
俺の目を見詰めながら、ショーツが密閉された袋を開ける美佐。
「ん、んん〜んっ・・これが、ますみの、匂いねっ・・」
「よせっ、や、止めろぉぉ・・」

美佐が嘲笑う様な視線を俺に向けた。
「あらっ? 刑事さんっ・・どうしたのっ? そんなにマジになって? あの娘の匂いを、他人に嗅がれるのが、そんなに嫌なのっ?
貴方も、アノ現場で嗅いだんでしょっ? あの娘が、興奮した時の、嫌らしい体臭をっ・・」

俺に視線を合わせたままで、ショーツを取り出す 美佐。
バッグから、綿棒を取り出して、ますみのショーツのクロッチに当てて、丹念に採取する・・

「な、何をっ・・止せっ・・」
「うふっ、さっき、貴方、言ったじゃないっ・・時間の問題で、どうせ拒否出来ないって・・
こういうのって、生が一番だから・・
今度の法廷で、ますみ、あの娘の実態が暴かれるからっ・・
もしかして、刑事さんも、それが愉しみなんじゃ無いっ?」

(えっ? 俺っ? あの娘のコトを、もっと知りたいのかっ? ま、ますみぃぃ・・あの娘は、警部の娘だゾッ・・な、何を考えてるんだ? で、でも、知りたいっ・・ますみの、全てをっ・・)

そんな俺の心を読んだかの様に、様々な証拠品を調べ、触れ、嗅ぐ美佐・・

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