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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第2章 事件後の出来事
狭い応接室で向かい合う俺と美佐。
「んん〜っ・・ホント、暑いわねぇ・・」
長い脚を、わざとらしく組み替える美佐・・
一瞬、太腿の奥に純白のショーツが覗き、息を呑む俺。

長い髪を、風を取り入れる様に持ち上げる・・
リンスの甘い香りと、微かな若い女の汗の匂いが混ざり合って、俺の鼻腔を刺激した。

その時、警官が入って来て、証拠物件をテーブルに置いた。

美佐の目付きが鋭くなり、その品々を凝視する。
「んっ、ねぇっ・・刑事さぁんっ・・ちょっとだけ、触って、確かめても、い、い、わよねぇ・・?」
白の手袋をはめながら、大きな瞳で俺を見詰め、甘い声・・

「あ、は、はぃっ・・ど、どうせ、正式に申請すれば、断れ無い訳だから・・ど、どうぞっ・・」
「うぅ〜んっ・・やっぱり、イイ男って、寛容よねぇ? 不細工な奴だと、余裕が無くて女ってだけで、弁護士を目の敵にするのよぉ、ねっ、酷いと思わないぃ・・?」
俺の手を握りながら、媚を含んだ甘い小声で囁く美佐。

美佐が真っ先に手にしたのは、ますみのショーツだった。
「ホント、良かったわぁ・・証拠品って、時間が経てば経つ程、使い物になら無くなっちゃぅからぁ・・
うふふ、ビニール袋に密閉されてたから、完璧ねっ・・匂いも、恐らく、味もっ・・」
美佐の目が妖しく輝いた。


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