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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第6章 体臭
「弁護人、原告の身体のどの部位で調べるつもりですか? この場でこれ以上の露出は避けて下さい」
「ええ、問題有りません。この娘の格好のままで、体臭を確認するのに抜群の部位、それは、腋です」

美佐の言葉を聴いた途端に、ピクッと硬直した ますみ、殆どが気付か無かったが、俺と純子は違った。
(うふっ、先輩のアノ体臭を、また嗅げるのねっ・・)
(ますみっ、大丈夫かよっ? 腋って、確かさっき、自慰の時に、自分の舌で慰めるって・・それだけ、敏感なんだろっ?)

「では、何故、腋かを説明・・あ、その前に、ますみの、太腿の傷痕チェックが先でしたねっ・・
陪審員の方々、こちらへ・・それと、第3者も・・そうですねぇ? 傍聴席の刑事さん、お願い出来ますかっ?」
(えっ、お、俺がっ・・?)
(こ、浩二、さんっ・・)
思わず、視線を合わせる俺達・・
それを見遣り、薄ら笑いを浮かべる、美佐と純子。

官吏に命じて、3人掛けの大きなソファを用意させる。
真ん中に、ますみが座り、左右に俺と美佐が陣取った。
気のせいか? 俺に身体を摺り寄せる ますみ。

「ますみっ、右脚を開いて、刑事さんの腿に乗せてご覧」
素直に従う ますみ、見た目より更に肉が詰まっているのか? 思った以上に重たい太腿・・






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