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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第6章 体臭
ピクッと身体を震わせ、小さな吐息を漏らす ますみ。
若干汗ばみ、弾力のある肉が冷んやりと心地良い。

「はいっ、もう充分でしょっ・・どう? 滑らかだったでしょ?」
「あぁ、腫れも違和感も無かったよっ・・」
席に戻りがてら、ますみに、そっと囁く俺。
「ますみちゃんっ、ごめんなっ、触っちゃって・・」
「・・ううんっ、嬉し、かった・・」

「裁判長、ご覧の通り、この娘の太腿には傷痕1つ有りません。これから、通常の体臭を腋で確認して、記憶して貰います。
その後、身体に苦痛を与え、果たして体臭がどうなるのかを、再度チェックして頂きます・・
この娘が、パーティーのゲームで何を感じ、そして、どの様な状態で、純子と2人切りになったのか? その判断材料になります」
「弁護人、了解しました、仰る通りに進めて下さい」

法廷の面前で何の気遣いも無く、ますみを、痛ぶり辱め慰める、お墨付きを得た美佐と純子・・

「実証を行う前に、私が何故、腋を選んだのかを説明致します。
女性の方に質問します、腋を観られるのは恥ずかしいですか?」
傍聴席の何人かの女が、しきりに頷く。

「では男性っ、女の娘の腋を観たいですかっ?」
「当然じゃんっ・・女優やモデル、グラドルに女子アナ・・素人なら運動選手、チアの娘、果ては電車の吊革に掴まるOL・・観られたら、その日は一日中、興奮してるよっ」
賛同の声が、あちこちであがる。



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